2012年9月12日水曜日

初心者にとってサーフィンが10倍楽しくなるボード選び!!

初心者には特に、重要で、今後のサーフィンの上達に大きく影響します。
是非、参考にして下さい。




初心者におけるサーフボード選びのポイントは、そのボードに乗って自分がうねりの速度と同じ速さで
パドリング出来るか?というところにあります。
ビギナーのサーファーは、一般的にまずパドリングが遅い。
次に腹ばいであっても、立ってもボードの上でバランスを取るのに慣れていないため、安定しない。
そして何よりテイクオフが遅い、もしくはできない。
つまり、ビギナーにとってボードに求められる条件とは、ターンがしやすいとか、
伸びがいいとか、動きやすいとかいうことではなく、
あくまで、パドリングしやすく、スピードが出しやすいものということなのです。
実は、パドリングしやすいボード=テイクオフが楽なボードなのです。
なぜなら、うねりと同じ速度で、自分がパドリングできないと、ボードが波に追いこされてしまうので、
テイクオフできません。
では具体的にどんなボードが初心者には向いているのだろうか?
ボードが安定し、速く進むには、浮力が必要。
つまり長くて広くて厚い方が初心者には適しているということになります。
さらにいうと、穏やかなロッカーがついていて、テイルもノーマルな
シロウト目にも、どこからみてもクセのないものというのも、大切なポイント。
そういった、ファンボード(2m10~20㎝)、もしくは、ショートでも、安定したボードやショートノーズライダー
で練習することをおすすめします。
これらのボードでまずは焦らず安定してパドリングが出来るよう練習すること。
それから腹這いでもいいので、岸に向かってスープでボードを走らせる感覚をつかむ。
さらに余裕がでてきたら、ボードの上に立ってみて、どこに立てば安定して一番走るか、
というポジションを探して見る。
普通のショートボードより、安定感がかなりあるので走る楽しさがより早く味わえるハズです。
それが出来たら、波が崩れる前のうねりからパドリング~テイクオフの練習を繰り返そう。
そして次にターンの練習。
これをだいたい1年間くらいやってみて、それからショートに乗ると驚くほどすぐに乗れるようになります。
誰よりも数多く波に乗り、あきらめず繰り返し練習する事が上達への最短距離。
少し難しい話しになりましたが、とにかくみんなで楽しみましょう~
KEEP SURFING!!


















                       

0 件のコメント:

コメントを投稿